本日は、昭和大学藤が丘病院で行われた退院支援の研修会に講師として参加してきました。
今回50人もの看護師さんが聞きに来てくれました。

なぜ退院支援が必要なのか。地域で使えるサービス(社会資源)等、在宅療養する方たちの特徴などを話したあとに、みんなで退院指導のグループワークを行いました。流石に看護師さんなので、医療処置の指導などは得意のですが、生活している人に合わせて個別的にというところは、病院では見えにくく苦手なところとなっています。今回、本人、主介護者だけでなく、その人たちを支える他の家族や、サービスを見つけてみようというテーマで行ってみましたが、最初は配偶者に指導するというプランが、役割分担していろいろな人に手伝ってもらうというプランに徐々に変更されていくところをみて、ちょっと在宅療養されている人たちの生活が想像できたかな?って思います。

今後も、継続して関わっていけたらなぁと思います。

↓始まる前に会場の写真をパチリ(以前勤めていた時はこんなにきれいな講堂ではなかったのでびっくり…)
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