先日、町田市訪問看護ステーション連絡会主催の、「症例発表・事例検討会」が行われ、
ゆいからは、ALSの方の事例を出させていただきました。

演題名は「難病療養者の生きる力を引き出す支援とは~ALSの事例を通して~」

 

私どもも日々悩みながら関わらせていただいているケースですが

グループワークを通して、皆さんが真剣にディスカッションをして下さり、様々なご意見を頂き、本当にありがたかったです。

 

そんななか、ある事業所の方から「私たちの仕事において完璧な答えなどないから、目の前の利用者様のために悩み続けることが私たちの存在意義なのかも知れません」とおっしゃっていただき、日々の看護や介護を通してのわたしたちの役割を改めて考えさせて下さいました。
H様、本当にありがとうございました。

 

在宅では、なにひとつとして 同じケースはありません。
私たちは、日々悩みながら、でも出会いに感謝しながら、ゆいらしく看護をしていきたいなと思いました。

 

H・Y

 

yui